測定器用ケースを新調!

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    今まで使って来た、iPadの簡易音響調整&測定器用ケース!


    SKBってケースメーカーの物で、何不自由無く8年程使って来たんですが、収納しているノートPCがXPなので、PCを新調した所、同じ画面サイズの物を選んだにも関わらず、PCが横長画面になった為、ほんの少し(8mm程)ケースに収まらないので、結局ケースも新調するハメになりました。



    今回選んだケースは、言わずと知れた米軍でも御用達!この手の物では一流品のPelicanケースっ!!


    SKBの同じようなサイズの物と、4千円程しか変わらなかったので、コレにしました。(流石にシェルは凄く硬くて、少々の衝撃では中身も壊れ無さそう!?で、何よりカッコいい!)

    PCの横幅が30cm弱で、ケースが33cm弱なので、3cm程の余裕しか無かったんですが、コレより1サイズ大きなモデルになると、いきなり結構大きくなるので、なんとかなるだろう?!と選んだんですが、中のセルフカット出来るスポンジフォームの周りに、カット出来ない部分があり、それがなんと2.5cmもある?!(すなわち大凡28cm弱の物しか入らない?!)

    しょうがないので、周りのフォームも少しカットしてなんとか収納出来るようにしました。

    ケース自体も少し大きくなった恩恵もあり、今まで収納出来なかった周辺機器も入り、トートバックと2ツ持ち歩いていたのが、必要な物を精査した結果、このケース1ツにまとまりました。(マイクスタンドが入らないので、ケースの外に括り付けなければなりませんが…)
    またプラダンでツイ立てを作ったりして、無理矢理押し込んでいた感が無くなり、断然ソレっぽくなり美しい!!




    取手側のPCとケースの間に、1.5cm程の隙間しかありませんが、元々のSKBケースも同じくらいの隙間しか無かったんで、多分大丈夫だろう…?!大丈夫かナ??!

    新調したPCより、ケースを新調するのに掛かった金額の方が高いという事実。
    これから末長く大活躍してくれないと困ります!?


    MicW i437Lの続き。

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      以前、記事を投稿していた内容で、MicWのi437Lが、AudioToolsってアプリで使う際に、注意が必要ではないか?!って記事を書いてましたが、メーカー(Mi7)さまから、少し前に回答が返って来てまして、当方が指摘した結果が得られ無く、AudioToolsでも特に支障は無い!との回答でした。


      との返事を受け、現場では時間も取れないので、当作業所で再度確認検証作業をしてみました。


      まず測定マイク(EarthWorks M30)→オーディオI/F(Presonus AudioBox iOne)→iPad(第6世代)という測定セットと、MicW i437L→iPhone6plusの組合せで、スピーカーはJBL LSR2300を使い、GEQで出来るだけフラットな特性にして、比較してみました。




      結果は以下の通りで、現場で測定した結果より、多少はマシな感じもありますが、やっぱり低域については、少し盛り上がって出ます。



      そこで、同じiPhone6plusを使ってAudioTools以外のアプリなら、どんなグラフになるか?も見てみました。それがコチラ!!



      素晴らしいっ!!

      これこそ誤差の範囲っ!


      コレを支障あるとするのか?!支障無いとするのか?!はメーカーさん次第ですが、測定用マイクとしては、AudioToolsでは私は使えないっ!と思います。


      ちなみにiPhone6plusじゃ無いiPhoneXでも、同じ環境下で測定してみました。



      iPhone6plus程酷くは無いですが、やっぱり少し低域が盛り上がって出ます。


      ご覧頂いた通り、iOSデバイス毎でも、差異があるって事は、当方が指摘した通り、アプリの仕様でHeadSetマイクとして、このi437Lが認識されている事により、iOSデバイス毎の通話用較正ファイルが働いて、多少低域が盛り上がるのはアプリの仕様上、仕方無い事だと思うのですが…。


      ちなみに、音圧レベルについては、これもアプリの仕様で、通話用較正ファイルはキャンセルされるらしいので、問題無く測定出来そうです。


      AudioToolsが、MicWのi437Lを、AudioCODECとして認識させる事って、そんなに難しい事じゃ無い気がするんですが、クレーマーみたくなるのも嫌なので、私はAudioToolsとi437Lの組合せで、伝送周波数特性を測定するのには使わないっ!て事で、結果報告でしたっ!!


      ちなみに決して測定マイクとして、このMicWのi437Lに問題がある!という事では無く、AudioToolsというアプリとの組合せに問題がある?!という事なので、お間違いの無い様にお願いします。


      また今回使った違うアプリってのは、OctaveRTAってアプリで、上位アプリのAnalyzerRTAって物だと、マイクのキャリブレーションファイルもあったり、いろいろな設定もあるようですし、AudioToolsが1/3octまでの表示に対して、OctaveRTAでは1/6octまで細かく見られるという利点もあるんですが、グラフの拡大や縮小が出来なさそうなのが、ちょっと難点です。

      やっぱりAudioToolsの方が、いろんなプラグインを導入すれば、多彩な測定が出来る事もあるんで、iOSのメイン測定アプリは、AudioToolsに軍配が上がります。

      このアプリではi437Lを使った場合、なんちゃってで見るツールかな?!と思って、今後も活用予定です。


      iOSデバイスが音響測定器に!の続き2

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        という訳で、iTestMic2も買ってしまいました!



        実はiTestMicの第2世代(iOSに対して充電出来るMicroUSB端子が付いた物)は既に所持しているんですが、ドックコネクタが30Pinタイプなんで、Lightningへの変換アダプタを使って使用していました。


        先日来から、測定マイクの検証をしている際、このiTestMicも高域の特性が、他のマイクと若干ですが差異があったので、メーカーさんに問い合わせたんですが、技術的にそのような異常が出る事は考え辛いとの事。

        とは言う物の、気になり出したら止まらない性格なので、新しい物を用意する事にしました。

        どうでもイイ事ですが、以前のiTestMicの物と比べると、このまま楽器店のマイクコーナーに吊るしても大丈夫なくらい、パッケージは洗練されてました。



        付属品は日本語取扱説明書,誰がマイクのキャリブレーションをしたヨ!というライセンスシート,ウィンドスクリーン,マイクホルダー(Shureピッチ),ACアダプタと、そのコンセントプラグ変換各種が付属していました。


        以前付属していたマイクポーチは今回、付属していませんでした。(ちょっと残念…)


        iTestMic2になって、ドックコネクタは当然の如くLightning端子になってるんで、変換を使わなくても、iOSデバイスに直接差せます!

        ちなみにACアダプタも付属していますが、iOSへの充電が必要無ければ、差さなくても、基本的な動作はします。

        使い勝手としては、i437Lと同等です。


        このマイク、前のiTestMicには無かったDAC出力用の3.5mmジャックも付いていて、アプリからこの小さなマイクを経由してピンクノイズ等の信号を出力したりも出来るようなんで、i437Lより必要な物が無くなり、コレ1本でかなりの事が出来ます。(ちょっとした変換ケーブルを持っておけば、シグナルジェネレーター等、AudioTools用のオーディオインターフェイスとしても機能します)

        ただ、そうなると測定マイク周辺で、iOSデバイス等を含む測定セットの設置が必要なんで、欲を言うなら、もう少しLightningケーブルが長いと使い勝手が良いのですが…。(iOSのバスパワーで、マイク電源も送らないとダメなんで、コレが限界なのかも?!前のiTestMicよりは、倍以上伸びたんで、贅沢ですかねぇ〜?!)


        更に特筆すべきは、新品時の音量キャリブレーションが個体別に行われているので、音響校正器を使わなくても、そのまま絶対値である音圧測定が可能です。(音響校正器って結論高額なので、コレは有難い仕様です)

        しかし、たま〜には音響校正器を使って、キャリブレーションすると正確で完璧になるので、金銭的な余裕のある方は、用意しておくと尚安心です。


        MicWのi437Lについても販売元のMi7さんが、私のブログ記事を見て、このアプリでAudioCODECとして認識されるように出来ないか?!と、メーカーさんに問い合わせ下さっているようです。


        コチラも結果が分かれば、記事として投稿したいと思います。


        今回購入を決意した、肝心の高域の差異については、iTestMicもiTestMic2も同じ感じでした。(メーカーさんが仰った気のセイでは?!という通りでした。汗;)


        という事で、私の方は散財している今日この頃…。


        その分、仕事が来れば良いのですが…。


        iOSデバイスが音響測定器に!の続き

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          先日、iOSデバイスが測定器になるLightning端子のマイクを紹介したんですが、その投稿にもありましたが、250Hzから下の帯域が、盛り上がってしまう?!という現象を、あれから検証していました。


          結果から言うと、AudioToolsというアプリの仕様のようで、このアプリを使うならiTestMic2という専用測定マイクを使うのが一番良い!という事が分かりました。(ちょっと高いんですが…)



          実は、このAudioToolsというアプリは大変良く出来ていて、それが災いして、MicWのi437Lが適応し辛いという事になります。(もちろん、このアプリに拘らなければ、とても便利で良いマイクです)


          ここから下は、かなり技術的な話になるので、興味のある方のみ、読み進めて下さい。


          このアプリ、iOSデバイスに差される物によって、それぞれに適した較正ファイルが自動で適応されます。

          オーディオインターフェイスを差せば、マイクの適応ファイルを無効にしたり、較正ファイルを自分で作れば、それを適応させたり出来る仕様になっています。(そこまで、する方は少ないかも知れませんが…)


          この機能は、一見とっても便利で間違え辛い機能なんですが、i437Lにとっては、ちょっと難儀な機能なんです。


          詳しく言うとiOSデバイスに、このi437LというマイクをLightning端子に差すと、HeadSetマイクとして認識され、通話に使うマイクとして内蔵マイクと同じ較正ファイルが自動で適応されてしまいます。(なので、マイク入力の低域がカットされているとアプリが自動で認識し、カットされていないマイク信号が入力されると、その部分が大きく表示されるという訳です)

          そうなると、自分で作った較正ファイルがあったとしても、それを適応させる事が出来なくなります。(それもこのアプリの仕様のようです)




          iTestMicという純正マイクをiPhoneに差すと、当たり前のように、メーカーがそのマイクに適応した較正ファイルが自動で適応されます。



          この自動化された機能によって、i437LがHeadSetマイクとして認識されないようにする方法があれば良いのですが、iPhoneXもiPadMiniもiPhone6plusも、全てそれぞれの通話用較正ファイルが適応され、唯一9.7インチのiPadのみ自身の較正ファイル適応が認められたんで、iPad以外では、低域が盛り上がって出る仕様の測定器になってしまいます。(もちろんそれが分かって、色眼鏡を掛けて見れば良いだけの事かも知れませんが…)


          iOSアプリも、いろいろ探して安価な物は購入して試したんですが、コレっ!といったアプリは見つからず、このマイクの為だけに高価なアプリを購入するのもナンセンスな話で、結局、AudioToolsというアプリを使うなら、手取り早く純正のiTestMic2というマイクを使うのが望ましい?!という結論になりました。


          前の記事を読んで、このAudioToolsとi437Lをセットで購入検討されている方がおられましたら、是非この記事を読んで、再度一考下さいます様、よろしくお願い申し上げます。


          iOSデバイスを音響測定器に!

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            今回はiOSデバイス(iPhone等)を音響測定器の代わりにする、測定用Lightning端子付マイクを買ってみましたっ!


            ソレがコチラっ!!



            MicWという中華ブランドの、i437LというClass2 測定マイクっ!(日本の代理店は、Mi7というPresonas製品等の代理店もされている会社様が取り扱いされています)

            驚く程小さいんですが、性能はイカ程か?!

            という事で、今回簡単な検証をしてみましたっ!


            まずこのマイクだけで、相対値による音響測定は可能なんですが、絶対値になる音圧は、このままでは測定する事が出来ません。(そのマイク個体の電圧感度の記載は、個別の物が付属しているんですが、測定前の校正も出来ないので、手取り早く音響校正器を使う方が早い?!)

            また、もちろん相対値であっても、音響測定用のiOSアプリは必須になります。

            今回使用するアプリは、いつもiOS用測定器として使っている、Six Digital社のAudioToolsというアプリを使います。(こちらは、Six Digital製品やMiniDSP製品の取り扱いもされている、J.TESORI様が国内代理店をされていますが、アプリ購入はAPP Storeから…)

            興味のある方は、APP Storeで「AudioTools」を検索してみて下さい。

            *相対値/絶対値と言っても分かり辛いと思いますが、相対値とは、周波数特性等、各音量差がどのくらいあるか?を測る事で、絶対値とは、今出ている音量が幾つなのか?を測る事です。


            先述の通り、正確な音圧を測定する為には、音響校正器が必要で、このマイク用の純正校正器もMi7(代理店)様で用意されているのですが、コレが結構お高い物なので、私が常に使用している校正器に適合させる為のアダプタを、今回京都市左京区にある「奥村金属工業所」様に、製作して頂きました。(マイクの先に差さっている真鍮製の帽子みたいなのがそのアダプタで、使用する校正器は小野測器製のSC2120Aという、1/2インチマイク用の音響校正器!)



            このアダプタと校正器を使い、カプセル内の音圧を、iOSアプリ内でキャリブレーションする事で、正確な音圧レベルを測る事が出来るようになります。

            (ちなみに今回のマイクに付属していた感度表が22.1PA/FSと記載で、アプリ上+13dBを入力する事で規定値になったんですが、22.1PA/FSを計算すると-26.8878dB/FSになるので、このアプリとiPhoneの組合せで、凡そ+40dBのゲインがある?!という事でしょうか?詳しくは分かりません。誰か教せ〜て?!)


            ちなみにiPhone6plusとiPhoneXの組合せで、それぞれアプリに入力するゲインが微妙に違うので、音圧を測るなら、一度は校正しないとダメかなぁ〜?!(ちなみにiPod touch第5世代は、このマイク自体認識しませんでした)


            まぁややこしい事は置いておいて、今回このマイク用の物とは別に、他数種類のマイク用アダプタも、奥村金属様に合わせて製作をお願いし、使える測定用マイクが増えました。(^_^)


            さぁコレで準備が整ったんで、測定を始めたいと思います。


            対象になる音響システムは、当AMP店舗BGM音響調整のアンテナショップでもある、古川理髪院さま!!

            こちらのお店には、10年以上前から散髪で通っているんですが、当初店主さんから日本一BGMの音がイイお店にしたいっ!!との変態的な要望から、出来るだけ費用は掛けずに、それでも贅沢な機材を利口に調達しながら、時間を掛けて少しづつバージョンアップを繰り返し、現状かなりのレベルまで来ているので、日本一とまでは言わないまでも、かなり音的には頑張っている!?という散髪屋さんっ!!


            先日散髪に伺った際に、少し音が気になって、若干触ったんですが、今回このマイクの検証もしたいので協力をお願いし、そのついでに、再調整を施しました!!

            店主さんからは、「かなり聴き易くなったし、今まで聴こえなかった音が聴こえる!やっぱり音響調整は必要!!」と再認識頂いた様子!気に入って下さっていれば、何よりですっ!


            どちらにしても、こんな散髪屋さんが近くにある私達は、すごく幸せです!!


            さてマイクの検証ですが、音圧レベルについては、誤差の範囲に収まっているので、特に問題ナシっ!!



            続いて周波数特性はどうかっ?!



            コチラも、いつも使っているEarthWorks製M30測定マイクと比較すると、低域が少し盛り上がって出ますが、250Hz辺りから上は、多少バラツキはあるものの、これも誤差の範囲っ!!

            後は耐久性で、特性と感度のズレがどうなるか?!ですが、何度か使ってみて、時々確認するまでは分からない?!

            もし耐久性他に問題が見つかれば、またレポートしますネ!?


            しかしながら、コレは使えるかも?!

            (正確な音圧レベルの測定が必要で無ければ、校正器もアダプタも必要無いですしネ?!)


            iPhoneやiPod Touch,iPad等のiOSデバイスと、このマイクだけで、簡単な音響測定が出来てしまうし、この小さなマイクだけを常に鞄に忍ばせておけば、いざっという時に、簡単な確認が出来るのは、とっても心強いっ!!(オーディオインターフェイスも、マイクケーブルも何も必要ありません!)


            てな訳で、¥19,800-(特注アダプタ他アプリ代等は除く)の出費で、簡単な音響測定器を手にする事が可能なこのマイク!!

            高いと見るか?安いと見るか?は、あなた次第っ!!


            ちなみにイヤホンマイク端子に接続する、i436Lという機種も同ブランドから出ているみたいですが、iPhoneやスマホの場合、イヤホンマイク端子は、通話主体の設計で、低音がカットされていると聞いた事があるので、安全を鑑みてi437LというLightning端子の方を選択しましたが、もしかしたら、マイクは同じ特性の物で、Lightningモデルにしたから低域が盛り上がって出るのかも?!(どちらにしても最近のiOSデバイスは、イヤホンマイク端子の無い物が多いので、選択肢的にはLightningモデルにされる人の方が多いと思うのですが…)


            未検証なので保証はしませんが、Android端末で使用する場合は、このような変換コネクタ(Lightning→Micro USBやType C変換)と何がしかのアプリを用意すれば、使えるかも?!


            ちょっとした物で、iOSデバイスやスマホが音響測定器に変身する?!という話題でしたっ!!



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