京都シネマ様で再調整!!

オープン当初から、音響システムの設計〜設定やプログラム及び調整に至るまで、音に関わる全てに於いて任せて頂いている「京都シネマ」様。
2010年にも、音響再調整をさせて頂いていたのだが、そろそろ年数も経つので?!という事で、4年ぶりに再調整に伺った。

4年という月日は長いもので、劇場に於ける音響再調整による技術メニューもいろいろと増え、前回調整時の測定マイクはシングルマイクだったのだが、今回はマルチマイクでの音響調整を施す事になった。



こちらは60席〜110席ほどのスクリーンが3つあるミニシアターなのだが、全館フルデジタルシステムで、コンテンツの出力からパワーアンプの手前までデジタル信号でやり取りされる。(今でも、ここまでフルデジタルなシステムは、その劇場のメイン館等でしか採用されていない所が多いのが現状!)



プロセッサを制御するPCはWiFi(無線)で接続されるので、映写室や劇場内では無く、シアターの前室等にセットし、プロセッサ用と複数の測定マイクが接続される測定用の2台,ここには映っていないがDOLBY制御用のiPadがセットされている。
WiFiでPC達がつながる事で、ケーブルレスになったのは有難い限りである。(技術の進歩に感謝っ!?)

ホントにこちらはイイ劇場で、程良くデッド,場内も驚くほど静かで居心地も抜群っ!!
お近くにお見栄になる機会があれば、是非寄って頂きたい。

一通り調整は終了し試聴頂いて、何かセリフとかも聞き易くなって、音量が上げられそうですっ!との映写担当さんの談。
キッチリ調整された音は不快では無いので、ウルサく感じ難いのが常である。
音量はジャンジャン上げて上映して頂きたいっ!!

| 音響職人 | AMPが調整させていただいた仲間なお宅 | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
音響調整の試聴用ラック。

音響調整って、いくら言葉で説明しても分かり辛い!!
やっぱり聴いてみないとイメージすら湧かない?!と・・・。
という訳で、以前から試聴用デモ機材は持っていたのだが、今回ラックを新調して再度音響調整!!



奥にあるのが、試聴用デモラック!!
エクリプスの卵型スピーカに、ヤマハのPCスピーカ用サブウーファー,それと簡単なパワーアンプにグラフィックイコライザーという周波数特性を合わせる為の機材を一つにまとめた物!!
一応調整もやり直して、音楽を再生してみる・・・。
iPODドックが安物のせいか?!再生する時にジーッとノイズが出るので、買換えか?!
サブウーファーもちょっと非力なのか?!音量を上げるとバフッバフッと音にならない時がある・・・。
BASSボリュームも壊れていたり、チェックしてから装填した方が良かったか?!
ドックを付替えて直ってくれれば良いのだが・・・。
まぁ一応調整した時の特性(PC画面)がコレ!!



一応若干低音を効かした感じのフラットに近い状態に調整した。

最近ダウンロードしたスマホの調整ツールの画面はコレ!!



250Hzから低域はダダ下がりで、2kHz〜4kHz辺りから徐々に上がり、12.5kHzにピークがある。(PCの画面でも2kHz辺りから徐々に上がって見えるのだが、こんなには上がって無い?!)
やっぱり、電話の声を集音する事が目的の内臓マイクなので、思った通り特性はアテにはならない・・・。

今回はアテにならない機材で簡単に調整して比較してみたのだが、この次はもっときちんとした形でマイクレポートはしたい・・・。

| 音響職人 | AMPが調整させていただいた仲間なお宅 | 21:40 | comments(3) | trackbacks(0) |
淡路島のイベント現場。

今回、淡路島の個人様が主催される大掛かりなホームパーティーで、イベントPA(音響屋さん)の仕事に行って来た。
もちろん機材は持っていないので、業者さんから借りて来た物に、少しだけプラスして軽自動車に満載で持って行く。

場所は屋外の庭との事。(借り物の機材なので雨が心配・・・)
ステージらしき物も仮設され、既にホームパーティーという次元では無い!?



ファイヤーダンスの世界チャンピオンの方が来られたり、東京からボーカルグループが来られたり、盛り沢山なステージで約3時間。 お客さんも数百人の方が来られて、盛大に終わった。

実は昨年も、御宅の中でこのようなイベントをされていて、ミキサー操作のみでお邪魔している。
だんだんと盛大になって来ていて、次回はどうなるか?!不安でもある。

ちなみに、この御宅の中にあるホームシアターもさせて頂いていて、実はソレつながりだったり・・・。

| 音響職人 | AMPが調整させていただいた仲間なお宅 | 14:05 | comments(2) | trackbacks(0) |
音響調整の講師???

今日は、音響調整の講師???として招かれた。
私を知っている方は、『ハァ〜ッ!!』といってマイクを投げそうだが・・・。(笑)

基本的にはPCソフトの使い方説明のような感じでやってくれれば?!との事だが、あまりピンッと来ないかも知れないが、『音』も電気音響の場合は『電気』で機能する電化製品なので、この調整に入る前に、電気的な知識が多少は必要であると思っている。
プロの方達の中でもホント基本的な事なので、こんな機会でも無い限り、なかなか説明される事が少ないようにも思う・・・。
『そうだったのかぁ〜?!』と思ってもらえる所が少しでもあるかも?!と思いながら、早足で説明をする。(ここで詳しく説明を求められるとタジタジになってしまう事もあるからである・・・笑)

最大音量の計算とか、必要な音量を得る為の消費電力やら・・・。

事前に計算である程度の事を予測をしてから現場に臨むのと、適当にプランニングするのとでは、実際にトラブルに陥るケースが、かなり減るのは事実である。



という訳で、ソフトの説明・・・。(やはり、これが本題だったようである)

表示されているグラフが何を意味しているのか?!

どういった対処の方法があるのか?!等など、約3時間程機械を触ってもらいながら、説明するのだが、実際の現場で使ってもらわないと分からない事も多々あるように思う・・・。

少しでも今後の活動の中で、私が話した事が役に立てば幸いである・・・。

| 音響職人 | AMPが調整させていただいた仲間なお宅 | 17:44 | comments(2) | trackbacks(0) |
スマートサラウンド設置2。

メーカーに問合せした結果、『本体が操作出来る環境の時に、再度電話下さい!』との事。

あまり考えられない事が起こっているようで、メーカーさんも困った様子・・・。大丈夫だろうか?!
後日伺って、メーカーへ電話、自動音声を待っている最中に先日行った設定画面へ・・・。
『あれっ!?設定が切り替えられる画面が出ている!?』 先日とは違って、取扱説明書の表記通りの画面が出ているではないか!?
早速切替えて確認すると、ちゃんとサラウンドからも音が出ているので、これでOK!!
何故、前回操作した時に、この画面が出なかったのか?!等とホジクリ返しても仕方無いので、割り切って使い方を再度説明し、伝票を渡して帰る事にしよう・・・。



こちらがセットしたスピーカ達、テレビの横にはWiiとPS3がっ!!
棚の中にDVDレコーダとアンプが納まっている。
この棚の高さが結構小さくって、選んだMaranzのNR1601ぐらいしか入らない。



このスピーカはペア売りのスピーカなので、センターに2台使用している。
視聴エリアの拡大と、余裕のある出力に対応する為だ!!
(ちょっと中央がズレているのは御愛嬌って事で・・・)



サブウーファーはJBLのアクティブタイプを使用!!

BOSEとJBLの組合せなので違和感があると思われている方も多いと思うが、再生する帯域が重ならないので心配する事は無い!
BOSEが再生出来る周波数帯域を測定しながら確認し、このJBLを合わせる形にしている。

最終的にはレベルと距離をキッチリ合わせて設定が終了となる。

たったこれだけと思うのだが、これが出来ていないホームシアターがとても多い。
距離もオート設定だとバラバラになっていたり、サブウーファー位相の確認なんて聴感で出来る人がいるのだろうか?!
EQをするにしても5バンドぐらいじゃ校正されてるとは言い難いし、レベルも同様でマイク位置を適切に置ける事例は少ないと思う。

という事でマニュアルで出来る範囲の設定を行い納品し視聴してもらっている。

思いの他安く実現出来たホームシアターを満喫したい!とオーナー様。

次はスクリーンを・・・!!との事。

満喫出来れば欲が出て来て、欲しくなれば設置を考えて下さればと思う今日この頃。

気になるお値段ですが、サテライトスピーカ¥19,800-(ペア)×3,サブウーファー¥58,000-×1,AVアンプ¥69,000-×1に、スピーカケーブルや光ケーブル等入れても定価ベースで20万円を切っています。
それに電気工事と私が生業にしている調整/設定費が掛かります。
機材にはいくらか?!値引きがあるので、総額で25万円は掛からないです。

安いか?高いか?は、楽しめるか?楽しめないか?で判断する事になります。

| 音響職人 | AMPが調整させていただいた仲間なお宅 | 14:49 | comments(2) | trackbacks(0) |
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