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音響測定機材のはなし。2

ここんとこ確定申告やら何やらで、金勘定の苦手な私は頭が一杯になり、そこえ持って来て年度末という事で(例年ならあまり関係無いのだが)、細かな仕事も急に入ったりで、ブログの更新も滞って大変申し訳ないっ!!

音響測定機材のはなしという事で、合間に執筆しようか?!と思っていたが、それもなかなか進まないっ!

前回はFFTとRTAとの違いを解説する所で終わっていたかと思う・・・。

FFTはサンプリングレートをポイント数で割って、周波数を各ポイント毎にデータを取る事で一つのグラフを表示しているので折れ線になる訳である。
すなわち48kHzを4800ポイントで割ると10Hz毎にポイントを取る事になる。
10Hzの次は20Hz、30Hzの次は40Hzと一つづつ・・・。
10kHzの次は10.01kHz、10.01kHzの次は10.02kHzとなる・・・。
そう書くと勘のイイ人や業界の方はピンと来ると思うが、いつも見慣れているLogスケールのグラフでは、低い周波数に於いてはかなり荒く、高い周波数に於いてはかなり細かいグラフになってしまう・・・。(高い周波数では、かなりギザギザなグラフ?!)
そこで全帯域に於いて2オクターブバンドに分割し、そこそこポイント数をバンド毎に割り当てる事で、見慣れたグラフに当て込む事をしたのが、かの有名なSIM(メイヤーサウンドの測定器)である。
現在PCのアプリで業界標準的なSmaartというソフトウェアもMTWというネーミングで、同じような事をしている。
そのSmaartというソフトも実は私、Ver1.0からのユーザーである。(今はVer.7になっている)
このソフトウェアはVer2.0になった時にMTWの前身であるFPPO(FixPointPerOctave)と呼ばれる形で、このような表示を実現した。(当時は画期的だった)

FFT測定器についてはそのぐらいで、次はRTA測定器について。

RTA測定は細かく表示すればする程、FFTのグラフに近付いて来るが、結局はそのバンド幅にある音響エネルギーを表示しているに過ぎない。
そう書くとFFT測定器の場合は時間領域をも管理している所が大きく違う訳だが、そこを説明するとなると、ややこしくなるので位相が見られるといった所で勘弁頂きたい。
通常のGEQだと、機材的にも1/3Octが一番細かいので、20Hz〜20kHzを31バンドで分割した棒グラフを表示させる事が多く、ピンクノイズを出力して測定する。

う〜ん、やっぱりブログ受けしないかっ!?
次回があるか?!要検討である・・・。 今回はここまでっ!!

| 音響職人 | 音響調整って何?! | 19:15 | comments(1) | trackbacks(0) |
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| tsukiyono | 2012/02/29 10:16 PM |










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