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Bluetooth Audio Receiver.

ブルートゥースという言葉を良く耳にする。
通常は、マウスやキーボード等のワイヤレス化や電話のイヤホンマイク等で良く使われている機能である。
プロオーディオの世界では、あまり耳にする事は無いのだが、一対一のペアリングでしか使えない事の他に、特性的に悪いからなのであろうか・・・?!
気にしておられる方も多いと思うのだが・・・、という事で検証してみる。

店舗のBGM装置に使うなら、心配事は確認!確認っ!!



今回購入した物は、Avantalk Bluetooth Audio Transceiverという事で、レシーバーだけじゃ無く、送信も出来てしまうらしい・・・。(本体横にTxとRxというSWがある)

Bluetoothのオーディオが使える物は、私の周りにはスマホしか無い!(iPodは古いので、Bluetooth未搭載モデルである)
便宜上一つの画面で見たいので、iPodにもスマホにも同じピンクノイズのMP3データを入れ、それぞれの特性で大きな相違が無い事を確認し、一つの画面で見ている。



まずは全体(20Hz〜20kHz)を見る限り、低音で少しのロールオフがあるのと、高音の特性もBluetoothの方が早く落ち込んでいる事が分かる・・・。(緑の枠がBluetoothから受信した信号で水色が元信号の波形である。 同じ信号なので、真ん中辺りは重なっている訳である)
ちょっと、細かく見てみよう!!




低域は50Hz辺りから徐々に落ち込み最大(20Hz辺り)で3dB程落ち込んでいる事が分かる。
サブウーファーにこのBluetoothを使おうと思っていたので、このぐらいの落ち込みならまだ使えるかも?!と思う・・・。

続いて高音の落ち込みを見てみる。



こちらは、13kHz辺りで一旦2dB程落ち込み、16kHzでスパっとロールオフしている。
BGMレベルでは全然問題にならないと思うが、オーディオとなるとちょっとコモった感じに聴こえるかも知れない。
今回購入したAvantalkは高音質タイプだそうで、通常タイプだとどうなるのか?!分からないが、これはBGMレベルならフルレンジの所に使っても大丈夫じゃないか?!という事で、今後のシステム展開にも幅を持たせる事が出来そう?!
ただこのモデルはUSBで充電して使うタイプなので、ACアダプタタイプ(Logicool製)の方が設備には向いている。

| 音響職人 | BGM | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) |









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