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新音響調整セット 4。

いつもの事ながら、測定器の話は技術的になってくるので、ややこしいかも知れませんが、あともう少しお付き合い下さいマセ。

まず最初に、今回の調整セットは絶対値を計測する測定器を目指している。

ちょっと良く分からないと思うが、今まで使っていたSmaartというPCのアプリは、隣の周波数と比べて何dB高いとか低いとか、ある信号と測定マイクで受音した信号の差分をを見たりする計測器であった。(いわゆる相対値であった)
それで私の場合、音圧(騒音)レベル(これは比較対照する物では無いので絶対値である)を計測する時は、騒音計を使って正確な値を設定出来るようにしていた。(Smaartというアプリでも、SPLレベルは表示させる事が出来るのだが、あくまでもバンドレベルを積算した値のような気がして、騒音計の値とズレが生じる事が多かったので、あまり信用していなかった)

しかし、今回のAudioToolsというアプリには、C-weightやA-weightのフィルター特性を持った騒音計らしき物が用意されているので、コレなら使えるかも?!と勝手に思っていて、騒音計は持って行かない予定なので、このセットは測定器になってもらわないと困るのである。

そこで、一番最初にしないといけない事は、オーディオインターフェイスのマイク入力を固定しなくてはならない。(当たり前だが、この手の物はマイクプリアンプなので、入力感度を調整するボリュームが付いている訳だが、コレが動いてしまうと、音圧レベルの表示まで動いてしまうので困る訳である)
そこで、いつもお世話になっている、H社のU氏に相談っ!!(半固定ボリュームに交換しときましょか?!というアッサリとした回答っ! 早速改造してもらう為に持って行く事に・・・)



前から見るとこんな感じに・・・。



これで機材的には、ほぼ完成っ!!

これからが本番の検証タ〜イムッ!!

まずは、周波数特性から・・・。



マイクもだいたい同じ位置の同じ環境で、iPadとSmaartで比較しています。
マイクは今回ノミネートされたECM-8000がiPadチームっ! Smaartチームは以前から使用しているEarthWorksのM30でございますっ!



ほぼ同じ感じで見えていますが、気になる所を二点押さえておきます。
まぁマイクやインターフェイスも違うので、このぐらいの誤差は想定内です。(なにより、こんなグラフの出方をするっ!?という事を知る事が一番重要です)

周波数特性は、まずまず及第点っ!!
次は一番気になる音圧レベルの検証でございますっ!!

続きは次回へ・・・。

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