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スピーカの選び方と配置−2。

諸説いろいろあるが、あくまで私の考えである。

 まずITU規格に基づくL/Rの開き角度は60度であるが、音声だけの編集を
行うマスタリングなら、その通りだと思うが、あくまでも映像 がある訳で、ベスト
な視聴範囲を考慮する必要がある。
 THXが推奨している視聴範囲は、画面両端の開き角度が30度〜36 度の
範囲に収まっているのがベストとの事。
 その位置から60度の開き角度を取ってしまうと、左右のスピーカが画 面から
著しく離れてしまう。
 あくまで映像と一緒に楽しむ音が、映像と離れてしまうと定位の観点か らも
問題であるので、私の場合45度の開き角度をベストとしている。

サラウンドについても同じくITU規格では110度を基準としているが、5.1ch
で楽しむ場 合は後方定位が自然である事も考慮して、135度がベストだと考
える。 (ちなみに7.1chにする場合は135度も取ると、バックサラウンドと近づ
いてしまう為、サイドは110度,バックは150度を適 当と考えている)

この角度変更は、ディフューズサラウンドであると言い聞かせて、ある 程度許
されている範囲に基づく変更だと考えている。
 但し、意匠や家具の配置。デザインに合わせて変更している物では無 く、
音の事も考え、意図を持ってその位置に取付けたと考えて欲しい。
 結局、こんな位置に付けるとブサイクだから隅っこへ・・・等と言っておきなが
ら、音が悪いだの言う資格は無いと思うからである。

 サブウーファーについては、低音の定位は気にする程では無いという 考え
方に基づき、後方に設置する等極端な位置で無い限り、どこに置 いても構わ
ないと考える。

TVの大きさが変わる事によって、上図のように視聴位置が変化する。

42インチと52インチで、約50cm視聴位置が後方へズレる。

壁際にソファーがあって、そこを視聴位置にしたい場合は、出来るだけ 大きな
画面が必要という事になる。

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